昨日紹介した「松井秀喜ベースボールミュージアム」。
よかったなー。
その「松井秀喜ベースボールミュージアム」の入口前に、バットを構えた男の子の像があります。
【E-1+ZD50 Macro】
野球が本当に好きでたまらなかったのでしょう。
でも、「本当にそんな夢を持っていたのだろうか。」・・・
私の頭の片隅にありました。
過去の栄光があったから言っているように思えたのです。
昨日も言いましたが、中へ入れば輝かしい栄光の数々。
その中に見つけたもの・・・
【E-1+ZD14-54】
巨人入団前に、ミスタージャイアンツこと長島茂雄さんが松井のところを訪れたときの写真です。
そして、その下には長島さんが松井に渡した色紙。
こんなことを言われたらどんな気持ちなんでしょうね。
あの長島茂雄ですよ!
その人にこんなことを言わせる松井は只者ではなかったのでしょう。
【E-1+ZD14-54】
こうやって彼の栄光を見ていくうちに、彼の子供の頃の「夢」についてほとんど忘れていました。
「本当に素晴らしいものを見ることが出来た。」
もう、そんな気持ちでいっぱいになっていました。
そして、ぐるっと回って出口に来たとき、一つ何かが飾ってあるんです。
【E-1+ZD50 Macro】
「はっ!」と思い出しました。
偽りではなかったんです。
彼をTVで見ていると、決して気取ることのない素晴らしい人格に見えます。
そんな彼の闘志に脱帽です。素晴らしい。
彼から学びました・・・
・・・「夢は叶えることが出来る」
しかし、努力なしに叶うことは出来ないのです。