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ふぅ~

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【E-3】

この日、紅葉を撮りに山に入った。
過去に2度来た山だった。
しかし、何かが違う。
気づいた時にはもう遅かった。
そう、道に迷っていた。
そこは、大きな木が立ち並ぶところではなく、細い木々が一面に茂っているところ。
私は、それらを刈った道(たぶん山菜等を採りに行くために刈ったところ)を歩いていたのだ。
ある所は木々が押しのけられており、あたかも道のように見えたりで完璧に迷ってしまった。
考えてみれば、過去に来たときはこんな道ではなかった。
入るときに気がつくべきだったのだ。
山に入ったのは、午前7:30ごろ。
私は、我武者羅に歩き回った。方向だけを体で感じながら。
自ら木を押しのけて歩いたりで衣服は汚れてきていた。
焦ってきた自分に気がついていた。
「もしかしてここで死ぬのか」
「いや、こんなところで死んでたまるか!」
しかし、来た道らしきものが見当たらない。
体は汗でびしょびしょ。体力もかなり落ちてきている。
私は、あきらめたわけではないが野宿は覚悟した。幸い少々の食料はあったからだ。
と言っても、こんなところにいる気はさらさら無い。
時計は、10:30を回っていた。
もう一度冷静になって考えようと思った。
「もしかしてまったく反対方向が正解か?」
ちょっと勇気がいるがそうしてみることにした。
しばし歩くと、来た道らしきところに・・・。
そして、他の登山者を見つけここで間違いないと確信した。

上の写真は、ふらふらになって歩いていたときに撮ったもの。
生還出来た喜びを込めて、派手目に。
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プロフィール

ひでじー

Author:ひでじー
福井に在住

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